令和7年11月20日(木)、ちば自民党青年局は、千葉県内の農業を担う農協青年部の皆様と、喫緊の課題について率直な意見交換を行いました。
現場の皆様からは、「コスト高、人手不足、インフラ老朽化」という複合的な問題が提起されました。
具体的には、水田水利施設の老朽化に伴う農家負担の軽減、離農率が高い新規就農者のための販路確保や「親方就農」による確実な定着支援、そして増加するイノシシやシカなどの有害鳥獣対策における捕獲後の処理体制の強化などが切実に訴えられました。
ちば青年局は、これらの声を「自助努力だけでは解決できない構造的な課題」として重く受け止め、議論を深めました。
今後も現場との対話を継続し、農家の皆様の所得向上と安心して営農できる環境づくりに全力を尽くしてまいります。






