来賓祝辞 | ちば自民党

来賓祝辞

公明党千葉県代表 吉野秀夫 様

【司会】 次に、本大会に御臨席をいただいております御来賓の方々より、ごあいさつをちょうだいいたします。

 まず最初に、公明党千葉県本部代表であります吉野秀夫様より、御祝辞をちょうだいいたします。(拍手)

【吉野】 御紹介をいただきました公明党の千葉県本部の代表を務めさせていただいております吉野秀夫でございます。本日は、自民党千葉県支部連合会、第50回という大変大きな節目の定期大会、盛大に開催をされますことを、まず、公明党を代表してお祝いを申し上げます。大変におめでとうございました。(拍手)

 日ごろ、浜田会長、そして本清幹事長、また、これまで幹事長を務められておりました金子先生、また、国会議員の諸先生、そして県議会の先生方、そして今、来賓席にいらっしゃいます県下の各市町村長さんの皆様、そして千葉県の自民党の各支部の皆様、そして、千議連の横須賀会長をはじめとする皆様に、県下の各地で私ども公明党が大変にお世話になっております。心から御礼を申し上げる次第でございます。

 今日のこの大会、この夏の参議院選挙必勝を期する大会であろうと、このように思います。私ども公明党も、この参議院選挙におきまして、千葉選挙区には候補者を持ちませんので、自民党公認のお二人の候補者の御推薦を申し上げることに至った次第でございます。

 私どもも、御推薦申し上げる以上、この千葉県の中の選挙区、どうしてもお二人とも当選をしていただきたい。また、当選をしなければならないと。私ども公明党、側面からではございますが、全力でお手伝いをさせていただきたい、応援をさせていただきたいと、このように考えている次第でございます。(拍手)

 それにつけても、政治には魔物が住むと申しますけれども、統一選が終わるまでは、こんな状況は起きないというふうに思っていたのですが、やっぱり魔物がいまして、まあ、社会保険庁というところは、よくももう、次から次へと出てくるものだなと。一つの問題が、今、安倍政権のもとで、自民党の皆さんと、私ども公明党は小さな政党ですけど、自公が協力してその対応の手を打つ。1週間もすると、また次の問題が出てくる。社会保険庁はどうなっているんだというふうに、民主党や野党以上に、こっちが怒鳴りたくなるような気持ちでございますが、今、私ども公明党、自民党の皆さんと連立政権を組ませていただきまして、8年目を迎えるところに至りました。

 今まで、私ども、その昔は野党ということですから、何かがあれば、そのときに正面席に座っているほうに言葉をぶつければいい、批判をすればいい。評論家のような態度を取ってきたきらいが多分にございますが、今はやはり政権与党の立場に座ってみて、私自身は県会議員でございますが、しかし、この千葉県の県民の皆さんに対するやはり説明責任というのは負わなければいけない。そういう中で、自民党の皆さんというのは、今日が50回の定期総会を迎える、その50という数字が示すように、やっぱり実は大変な、大変なやっぱり御苦労を重ねて、説明責任というのを果たしてこられているんだなということを、私、今、しみじみ感じます。

 5000万件の年金保険料納付記録が宙に浮いたと、こんなことを批判するには、テレビを見なくたって簡単なことでございます。一言言えば、有権者の皆さんは、そうだそうだと言うに決まっています。でも、それが、じゃあ、この次の選挙で民主党が政権を乗っ取ったら、手の裏を返したようにいくのかと。そうは私はならないところが今回のこの構造的な問題なんだろうと。犯人捜しよりか、その5000万件の納付記録の宙に浮いたのを一人も余さず、どうやってそれぞれ保険料をお支払いになった方々のところへお届けするかというスキームをどうつくって、それをどう運営するかということが、やはり、この参議院の選挙を通して、私どもは自民党の皆さんと一緒に千葉の有権者の皆さんに訴えていく必要があるんだと。

 私は、今の有権者は、民主党がそれこそテレビに出てきて社民党と組んで一生懸命反論をするけれども、この問題は、ただ批判をすればものが解決するということではないということをよく御存じだろうと、このように思います。そうした中で、残された、あと1月余りでございますが、どうか千葉県の自民党がこの千葉選挙区において、石井先生、そして白須賀先生、お二人を見事に当選させるように、どうか御検討をいただきたい。私は、石井先生については、まれにみる即戦力をお持ちの候補者だなと、このように思います。また、白須賀先生については、まれに見るイケメンの候補者だなと、うらやましいなと思います。

 私ども公明党も、千葉県では比例選挙で、ここの千葉が公明党にとっての必勝区でございまして、加藤修一を全県を挙げて戦ってまいります。各地域でいろいろ、またその件でお世話になると思いますが、どうかこの千葉の地で、自公で勝つという戦いを私ども公明党、一生懸命やらせていただきたいと思います。どうかまた、皆様の御指導いただきながら頑張ってまいりたいと思います。共に選挙を頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 本日は、おめでとうございました。ありがとうございました。

 

千議連会長 横須賀靖 様

【司会】それでは、次に、日ごろより我が党の活動に御協力をいただいております千葉県地方議員連絡協議会会長横須賀靖様より、御祝辞をちょうだいいたします。

【横須賀】 どうも皆さん、こんにちは。ただいま御紹介をいただきました流山市議会議員、千葉県地方議員連絡協議会の横須賀靖でございます。非常に高い席からごあいさつをさせていただくわけでございますけれども、恐縮をいたしております。

 私も、会長に就任して、はや1年がたちます。たまたま、今回は参議院の選挙でございます。千葉県の村会議員、町会議員、市議会議員を集めまして、統一地方選挙が行われまして、また、今後、今月、来月、再来月と行われるところもあります。現在、登録OBも含めまして約1100名の全議員を含めた登録者数がございます。そして、現在会費をちょうだいしております市町村議会議員約800名、今、一生懸命勧誘いたしておるところでございます。何せ、村会議員をはじめ、我々市議会議員は、県会議員とともに働きばちとして、市町村の要の一番先っぽで働かなきゃならない立場にございます。そういった中で、先般、役員会を開催いたしまして、浜田会長をはじめ、本清幹事長に御案内いたしましたところ、快く御出席、多数の役員の皆様に御出席をいただき、今後の県政において、御指導、しった激励をちょうだいしたところでございます。

 そこで、今般、自由民主特集号を発行いたしました。そこには、先ほど来言われております石井準一候補、白須賀貴樹候補、それぞれを載せまして、担当者として、石井準一候補には前会長の松戸敏雄千葉市議会議員、そして白須賀候補には野田市議会議員、議長であります野口義雄議員をそれぞれ担当者といたしたところでございます。

 そして、とにかくこの23日の総会で、改めて、私はこの1100名の全議員、元議員に対して、とにかく1万円いただければ名簿登録をさせていただき、終生、終身会員として、死ぬまで案内状あるいは総会の案内状、あるいは新聞、あるいは勉強会等の案内を出すので、とにかく、この参議院だけは協力してほしいと。だけはじゃなくて、今後もですね。そういう覚悟で今おります。

 その中で、23日には、また幹部の皆さん、大勢の御参加を予定しておりますけれども、ちょうど参議院の前でございますので、一貫となって、やはり基本的には家庭のきずな、そして地方のきずな、議員同士のきずな、この和を第一として、今後の選挙に戦っていきたいと。何せ81市町村ありました地方自治体が36市17町3村という51市町村に減りました。その分だけ、今後働きばちは減るんです。これをどういうふうにカバーするかは、やはり、私としては元議員、前議員の皆さんに何としてもここは働いていただく。終生会員、終身会員を活用してやっていきたいと、こう思っております。

 今日は、私の仲間が大勢、婦人局長もはじめ、大勢見えておりますが、そういったことを23日には押し進めていきたいと、こう思っております。どうか、最後になりましたけれども、実績のある、そして県議会として活躍された石井準一候補、そして若さあふれる白須賀候補、先ほどはイケメンと言いましたけれども、二人ともイケメンでございます。本当に。ですから、この二人を何としても当選させるべく、非常に私は、いつもながら家賃の高いところに座らせていただいておりますので、何としても、これは当選させなきゃいかんと、こういうふうに思っております。

 どうか、今日御来席の皆さんの、また元議員の皆さんも、支部長あるいはそういう関係でいらしている方も何人かお見受けいたしておりますので、どうぞ、そういった意味で御協力をいただき、今後の千議連の活動に御支援、御協力を賜りますよう、そして、県連の浜田靖一会長、本清秀雄幹事長はじめとする皆さんの指導のもとに、一団となって、何も考えずに私としては参議院選だけを戦って、この総会が終わるまで、参議院選選が終わるまで、それだけをお誓い申し上げて、本日のごあいさつと、お招きに対する御礼とさせていただきます。

 本日は、お招き、本当にありがとうございました。皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。

第50回県連定期大会