第52回定期大会 来賓祝辞 | ちば自民党

第52回定期大会 来賓祝辞

公明党千葉県本部幹事長 藤井弘之 様

【藤井】皆さん、こんにちは。御紹介いただきました公明党千葉県本部幹事長の藤井でございます。本日は、52回の定期大会にお呼びいただきまして、本当にありがとうございます。光栄に存じます。本来でございましたら、私ども代表の富田茂之がお邪魔をいたしまして、皆様に、ごあいさつを申し上げるところでございますが、どうしてもかないませんで、私、幹事長の藤井が来させていただきました。

 今日は、役員の選出もあるというふうに先ほど伺いました。これまで執行部を支えてこられた大勢の皆様に心から御礼を申し上げます。また、お疲れさまでしたと申し上げたいと思います。また、新しい体制の役員の皆様には、これから大変また私どもお世話になりますが、よろしくお願いしますというふうに申し上げたいと思います。

 さて、早いもので、私ども公明党が大兄である自民党の皆様と連立を組ませていただきまして、10年という歳月が早くもたちました。5月にいよいよなりまして、私ども勝手に春を呼ぶ3点セットというふうに申し上げておりましたけれども、一つは定額給付金、1万2000円ないし2万円、それから高速道路の1000円以下、そして子育て応援手当、これを私ども勝手に春を呼ぶ3点セットというふうに申しておりましたけれども、これがいよいよ5月になりまして本格的に始まりまして、恐らく、これで流れが大きく変わるのではないかというふうに私は思っております。

 と同時に、実はもう一つ3点セットがございまして、それは10年前に、私ども公明党が懐の深い自民党さんと連立を組ませていただいて、一番最初に企業・団体の献金禁止、これを共々に実現をさせていただきました。その翌年にあっせん利得処罰法、この制定が実りました。さらに、その翌年にこのあっせん利得処罰法の対象範囲が政治家本人から私設秘書まで及ぶという対象範囲の拡大、これを企業・団体献金の禁止とあっせん利得処罰法の制定と、そしてその対象範囲の拡大、これをもう一つの3点セットというふうに勝手に呼んでいるわけでございますけれども、これを最初の3年間で実現をさせていただきまして、共々に実現をいたしまして、今、それが民主党の小沢党首を追い込んでいるという、本当に不思議な巡り合わせを実は今しみじみと感じております。これをまさに反転攻勢の機会にしていきたいというふうに私どもも思っておりますし、また、共々に頑張っていきたいと思います。いずれにいたしましても、数箇月後には必ず衆議院総選挙がございます。共々に大勝利をして、そして引き続き、国民のため、県民のため、市民のために手を携えて政権を担っていきたいと、そのように思っております。

 本日は、お招きいただきまして、本当にありがとうございます。また、共々に頑張りましょう。以上でございます。

 

千議連会長 横須賀靖 様

【横須賀】皆さん、こんにちは。今日は第52回の県支部連合会の大会、かくも盛大に執り行われておりますこと、心からお祝いとお喜びを申し上げます。

 先ほども、先輩諸氏からお話がちょっと出ましたけれども、千葉県地方議員連絡協議会も、町村合併によりまして、ここ3年間で200余名強の市議会議員、町会議員、村会議員の定数が減りました。そこで、我々といたしましては、その皆様方に、退職された皆様方に終身会費1万円で、あらゆる連絡物、案内の連絡を取りながら、選挙にも協力していただこうと、こういうことで現在進めております。特に、今年度は、これが終わりますと、我が地方議員連絡協議会の即総会がございます。そこにおきましても、通称、我々が言っております地方議員連絡協議会OB会、そして女性局、これについても最大限の援助あるいは支援をしていきたいと、こう思っております。

 また、今回の総選挙におきましては、その総会の席上で、我々も1区から13区までの千議連支部支部長もきちっと決定をいたしております。そこで、私のほうといたしましては、各支部の支部長を選対の責任者と、本部長という形で支援をしてまいりたいと。それぞれ支部によっては、多少異なるところもあるかと思いますが、基本的には地方議員連絡協議会を挙げて、13選挙区の支部の支援体制をつくっていきたいと、こう思っております。

 また、昨年執り行われました第35周年記念大会におきまして、実川会長を初め、多くの国会議員、県会議員の皆様に絶大なる御支援、御援助を賜りました。このことは、我々千議連といたしましても、何が何でも、この御恩には報いなければならんということを先日も役員会でお願いしてまいりました。そういった意味で、今度の総選挙においては、それぞれ地区の特色はございますが、13選挙区支部においてきちっとした応援体制を作り上げていきたいと、こう思っております。どうか、そういった意味におきまして、これからも、実川会長を初め県連の皆さんの温かい地方議員連絡協議会に対する御支援を賜りますようお願いしたいと思います。

 最後になりましたけれども、本日、この晴れやかな大会においてお招きをいただき、かくも、こういったごあいさつの場を設けていただいたことに関して、心から御礼を申し上げ、この大会の成果がすばらしいものとなって、この1年間いくと思うことを考えております。そして、これまで、先ほど、原則として役員人心一新ということでございますけれども、今まで1年間務められた役員の皆さんに、心から御苦労さんと申し上げたい、また、新たな体制の中の役員、その他県連の執行部に対しては、我々も千議連といたしまして、全力で応援体制、縁の下の力持ちとしての、働きばちとしての力を出していきたいなと、こう思っております。本当に本日は、お招きありがとうございました。どうも、ありがとうございました。

第52回県連定期大会