第54回定期大会 来賓挨拶 | ちば自民党

第54回定期大会 来賓挨拶

公明党千葉県本部幹事長 藤井弘之 様

 皆さん、こんにちは。公明党千葉県本部幹事長の藤井でございます。こういう栄えある第54回の定期大会にお招きを頂きまして、本当に心から感謝を申し上げますとともに、また、諸先生方、諸先輩方いらっしゃる中で、こういう高い席から大変恐縮をいたしております。

 私もバブルの崩壊以来、人生何だって起こるということが口癖になってしまいまして、阪神大震災があり、そして、この度の3.11の大震災、大津波、そして福島のあの原発事故という、本当にもう、世の中は何だって起こるんだなと。人生何だってあるんだなという思いを実は強くいたしました。今、国会のほうは大変に訳が分からなくなっておりまして、もしかしたら、頭の片隅に人生何だって起こるということを念頭におかなければいけないのかなという、そういう話をですね、今日、実は午前中総支部長会をやりましたものですから、総支部長の私どもの党内の話をしたところでございます。

 県議会のほうは、今、県議会の最中でございまして、昨日は、御党の鶴岡先生と秋山先生が御登壇なさって素晴らしい質問をなさいまして、その中で、秋山先生がおっしゃっていました。今、館山では船のお客さんをお呼びしようということで頑張っているんだと。千客万来、千客の千というのは船なんだというお話をされておりまして、ああ、うまいことをおっしゃるなと私も思いました。それで、私ども政党人でございますので、千客の千がやっぱり、これはもう戦うというか、戦の戦(セン)、その千客万来という、そういう党にしていかなければいけないなというふうに、秋山先生の質問を伺いながら思った次第でございます。

 私どもの党は小さい党でございます。もう皆さん方にいろいろな意味で御指導いただいて、勉強させていただいて、お支えいただかなければ、なかなか厳しいものがございまして、どうか手を携えて、これからも一緒になって、今は雌伏の時という、大ジャンプをするときにはもう雌伏をする、その時なんだということで力をためて、そして一気に乗り出していきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。本日は、本当におめでとうございました。

第54回県連定期大会