平成21年2月県議会一般質問

5基金で150億円 一般会計活用可能

 阿井議員は、県の基金残高について質問した。

 松原総務部長は今年度末の基金残高を「総額二千七百二十五億円となる見込み」と報告した。主な内訳は県債管理基金が二千百十五億円、介護保険財政安定化基金が百五億円、ふるさと雇用再生特別基金と緊急雇用創出事業など雇用関係で百億円。

 松原部長は「このうち一般会計の財源に活用可能なものは庁舎改修基金など五つの基金で総額百五十億六千八百万円」と説明した。