平成22年9月県議会一般質問

新着表示
New
三番瀬再生会議 抜本的見直しも
山中議員は、三番瀬円卓会議の後継組織として2004年に設置された三番瀬再生会議について「議論するばかりで、なかなか前進しない。行政が中心となって真の再生事業を着実に進めるべき」と指摘し、今後の在り方について質問。 森田健作知事は「市川・塩浜護岸工事は進んでいるが、すべての事業は順調に進展していない。埋め立て中止からすでに9年が経過することから、今後は行政が具体的な再生事業を着実に進めていくことが必要である」と答弁。さらに、「県は行政改革計画で既存の審議会などの在り方を抜本的に見直すとしている。再生会議や関連する委員会についても、行政が主体的に三番瀬の再生にスピード感を持って取り組めるものとなるよう検討している」と方針を述べた。